かたづけの基本はこんな感じ

こんにちは!スタイルアップの馬場です。

三寒四温しながら、少しずつ春がやってきていますね。

先日、ひばりが空高く、鳴いていましたよ(*^^*)

さて、おかたづけを再開された方(「かたづけのスパイラル」2021/2/23の記事)の

かたづけを進めた場所は、小さな引き出しがチェストに積み上がっているところでした。

「容れ物頼み」は収納用品を増やす原因

昔買ったという小さな引き出しを納戸から出してきて、

どんどん積み上げていったとのこと。

容れるところがあれば、かたづくだろうという心理が働いていたようです。

しかし、引き出しの中を見てみると、

特に決め事もなく、なんとなく放り込んでいった感じでした。

全部出す

まずは、ここに収まっていたものを

全部出し種類別に分けました。

ものを出して、仕分けるには、そのスペースが必要になってくるので、

スペースを確保して(ダイニングテーブルなど)、

小さなところや区切りをつけやすいところから始めるとよいですよ。

細々したものが入っている引き出しなら、1つからでも。

配置換えで行方不明にならないように

かたづけ後に「あれ⁈」となるのが、

置き場所が変わって、行方不明になること。

ガラッと変わるようなら、

簡単なおうちの平面図を書いておき、それに書き込んでおくとよいですよ。

また、シニアさんのかたづけでしたら、

ご本人が最初に収めた場所を尊重して、ひとまずこの位置に収納するのがよいかも。

一目瞭然になるように

配置換えの余地を残しつつも

ここにあると良さそうなものは、

思わぬ時に使うのし袋、よく使う湿布、診療したときの領収書でした。

会葬御礼でいただいたのし袋は箱から出して、赤のし、黒のし、黄のしに分ける。

いただいた箱のままではなく、

箱から出したほうが管理もしやすいですよ♪

立てて置く方がよいものは立てる。

引き出しの中に、小箱や使わなくなったタッパーの身を仕込んで、

雑多なものも、できるだけグループに分ける

引き出しを引いたとき、一目瞭然になっているといいですね(*^-^*)

名前をつける

引き出しに収めたものの名前を

はがせるラベルに書いて、各引き出しに貼る。

置き場所を覚えたらはがしてもよいけど、そのままでのOKです。

家族の方もわかると、何かと助かります(*^-^*)

使用頻度と置き場所

タワーのように積みあがっていた引き出しのいちばん上の桐の引き出し

を入れているとのことだったので、

キッチンの流しに近い食器棚のほうへ移動

ちょっとのことですが、

毎日数回、薬を飲むので、

お水がある方に近いとよいですね。

↓スッキリしました!

時間や場所を決めて

ここは2時間くらいかかりましたが、

これくらいが丁度いい時間でした。

かたづけする時間や場所を限定して、

疲れない程度で、終わりにするのがよいです。

スッキリ感と達成感

余力を残して終わらすほうが、

疲労感より、スッキリ感や達成感を味わえて

楽しくかたづけを進められます(^^♪

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活動しやすくなる春、

少しづつ身のまわりを整えていきませんか(*^-^*)

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