マイタイムラインって知っていますか?

玄関先をふんわり照らすゴーストちゃん

こんにちは!スタイルアップの馬場真理です。

10月も終わりだというのに、台風が発生したとのニュー…

年々風水害の心配が高まっていますね・・・

ちょうど今月の開催講座が、「災害に備える」をテーマでした。

その中で取り上げた

マイタイムライン

聞いたことがありますか?

私も1年前の講座準備で知ったのですが、

最近、よく目にしたり、聞いたりしたので、

少しお知らせしたいと思います(*^^*)


ちょっとおしゃれに聞こえる(⁉)マイタイムラインという言葉、

国土交通省が提案する水害時の避難行動計画です。

風水害は事前に準備ができる

地震と違って

台風や大雨などは、それに伴う河川の増水や反乱、海面の上昇、土砂崩れなどの準備がしやすいです。

早めの行動で、人的被害がだいぶん減らせられるとのことです。

気象庁から出される警戒レベル1・2

市町村から出される警戒レベル3・4・5

(ちなみに警戒レベル5は、災害が発生している状態なので、安全な場所へ避難完了)

いずれも、テレビラジオ都道府県のホームページ(防災)防災無線などから

情報を収集することで、少しでも避難の準備心構えができればと思います。

最近はスマートホンで聞けるラジオのアプリもあります♪

また常に準備しておきたいハザードマップほ、市町村役場でもらっておくとよいですよ。

行動するためのツールがあります

また、具体的に行動するための時系列の書き込み式のシート「逃げキッド」があります。

動画でも、水害のリスクタイムラインの考え方作り方使い方がありますので、そちらもごらんくださいね。

わが家専用のタイムライン

マイと付くので、ご自分や家族専用の備えや行動をあらわしたものになります。

同じ情報を受け取ったとしても、

住んでいる場所や家庭・家族の状況で、

行動のタイミングや備えるものが変わってくるので

自分のうちでは、こうする、というのが必要になってきますね。

共有と見直し

マイタイムラインを作るときは、家族で作ったり

作ったものを家族間で分かり合うようにすることが大切です。

高齢者の一人暮らしの方も増えているので、

コロナ渦、なかなか皆が集まることができにくいですが、

地域の連携が重要になってきますね。

また、一度作ったマイタイムラインが常に安全というわけではないので、

過信せず、こまめに情報を集め、確認し、臨機応変な判断をしていってください。

防災散歩

学校や職場が変わって引っ越してきたり、

気に入って移住してきた時など、

地元のハザードマップを入手したり、市町村役場などで情報を得たりするとおススメします(^^)

また、様々な季節に、様々なお天気の時に、

おうちの周辺を散歩する土地勘ができてよいですよ。

土地勘アップ健康アップ、ご近所さんとのコミュニケーションもアップ

一石三鳥かも(*^-^*)

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