かたづけの先にあるもの

かたづけに一生懸命になっていると、時々本末転倒なことになっていませんか?

気づかないうちに、かたづけることが目的になっていませんか?

そんなことを感じさせられたのが、先月のレディスかわにし様での「お楽しみ講座」でした。

レディスかわにし講座

タブレット活用

(不慣れなタブレットも、見せる資料があると話が広がります(*^_^*))

 

参加者のSさんは、かたづけの技も豊富で、インテリアへの意識もとても高く、とても盛り上がりました。私もいい刺激をもらいました。

私もたまたまSさんと同じことをしていたのですが、

脱衣場に置いてあるフェイスタオル(細長いやつ)を、裏が見えるようにたたんでいます。?????

それは、少しでも雑多な色を見せたくないからなんです。色をそろえたいのは山々ですが、主婦的感覚も働き、贈答品のタオルでがんばっています(^_^;) せめて裏返しで、ひそかに揃えてる風?!

というように、1から10まで、できなくても、いいのでは。こうでなくちゃ、を続けると息切れしちゃうことも。

自分が基準の「マイルール」が大切ですね。

 

かたづけの第1歩は、自分のなりたいくらしを思い描くこと。

そうなんです。こんなお部屋にしたいとか、こんな時間をすごしたいとか、

それをかなえるための手段が、かたづけなんです。

“かたづけありき”になってしまうと、作業が目的になってしまい、未来が見えず、その作業すら中断してしまう…なんてことも。

 

インテリアのことがよくわからない、苦手、という人は、本屋さんにGO! コンビニでもOK! インテリア系の雑誌が身近なものになってきています。

有名インテリア店の商品を使ったコーディネート本や、100円ショップの雑貨を使ったお部屋づくりの本等、目につくところにありますよ。

住宅のコーナーに行けば、いろいろな切り口で素敵に見せてくれるインテリア雑誌がいっぱいです。

インテリア例

インテリア例2

仕事で疲れて帰ってきたとき、休日をくつろぐとき、

自分にとっての心地いい空間を見つけていけるといいですね。

 

そんなことを再認識した レディスかわにしお楽しみ講座でした。

後日、Sさんから店長さんに「とても役に立ちました。かたづけがんばります!」と、わざわざ報告があったそうです。

そういう声を聞くと、ほんとに励みになります(#^.^#) ありがとうございます!

 

さて、次回は、8月に「取扱説明書の整理整頓」についてです。

お楽しみに~(^O^)/

 

 

 

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