ウォークインクローゼット改造中

こんにちは!スタイルアップの馬場です。

衣替えには丁度よい時期ですね🍃

おうちのクローゼットやタンスの衣替えはスムーズにできていますか?

今回、やってみたいと思っていた衣類収納に向けて、

只今、ウォークインクローゼット改造中です🔨

あこがれは、お店のディスプレイのような感じ。

↑↑↑ 壁の裏に下地がないところは、くぎを受けるアンカーボルトを打ち込むという作業もしながら、可動できる棚を設置。

 

いままで設置していた愛用していたプラスチックの収納ケースともお別れです。

まさかさよならを告げる日がくるなんて思ってもみなかったこと。

このクローゼットの目標

2人で2.5畳のスペースを

どう使いやすくセルフ管理できるかです(*^_^*)

完成まではもうしばらくかかりますが、

いろいろな検証も兼ねながら

DIY楽しみたいと思います(*^_^*)

だんだん気持ちも上がってしてきています♡

また随時、報告しますね~

 

収納方法使い勝手など

しっくりこないなぁと感じているようでしたら、

お気軽にお問い合わせくださいませ(^-^)

改善の方法をいっしょにお探しします。

 

 

 

 

 

 

「おうちを快適にの日」…すぐに使える

こんにちは!スタイルアップの馬場です。

おうちにいる時間が長くなってきましたね。

こんなときこそ、

おうちのことを見直して、

より快適に過ごせればと思います♪

「おうちを快適にの日」…すぐに使える…について

実家で眠っていたホームベーカリーを譲り受けて以来、

ちょこちょこ、パンを焼いています(*^_^*)

今のところ、食パン一筋ですが、

素材を変えながら、バリエーションを楽しんでいます。

 

新たにこのベーカリーをおうちに持ち込むということは

置き場所を確保しないといけないということだったのですが、

LDKのリフォームで家電の配置が変わったことで、

幸い、空間ができました。

そこに可動棚を取り付けて、パントリー(キッチン収納)を造り、

そこがベーカリーの定位置になりました。

使う時は、

ワゴンを引き出して、その上にベーカリーを移動し、

近くまで延長させたコンセントにつなぐと、

すぐにスタートさせられます♬

1.ワゴンを引き出し

2.ベーカリーを移動し

3.コンセントを差し込む

動作の回数が短いほど、

面倒くささを感じず、ささっと作業ができます。

パン材料の計量の時間をいれても、

10分足らずで、スイッチオン!できます。

 

みなさんのおうちに

通販番組などで買った便利家電などが眠っていませんか?

本当に便利かどうかは

しっかり使ってみないと、その効果を感じないかもしれません。

テレビでは、あんなにパパっとできていたのに…なんてことも。

なので、仕舞いこまずに、箱から出して、

まずは、使いやすい状態をつくってみてください。

 

食器棚のお皿やコップなども

1、2、3、

で、出したり、仕舞ったりできると

お料理もはかどります(*^-^*)

テンポよくできると気持ちもいいですよ💖

 

おうち時間が長くなっていることもあってか、

リフォームを考えている方もあるようです。

大きい小さいかかわらず、

何かアイデアが欲しいなぁとお思いでしたら、

お気軽にお問い合わせくださいませ。

お力になれればと思います(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

変化することに…

こんにちは!スタイルアップの馬場です。

スタイルアップでは「かたづけること」や「インテリアを調整すること」で

お客様が少しずつ変わっていくことをお手伝いしていますが…

「変化」をためらう方もあります。

「変化」することは、ワクワクもするけど、未知のことだから不安にもなりますよね。

予想しなかった提案だったり、踏み出す勇気だったり、変わることの価値を考えたり…

 

住んできた人だからわかること。

第3者から見てわかること。感じること。活かせられること。

 

納得して踏み出してもらえるように

3者(お客様、業者様、当社)でじっくり練っていきます。

ある意味、こんな時期だから、

しっかり地に足をつけて、冷静に考えるのによいかもしれませんね。

 

リフォームしてよかった!と言ってもらえるように♪

そして今後のくらしが、いきいき、快適になるように♪

しっかりお手伝いしていきます(*^-^*)

 

「stay home」の時期。

お部屋のインテリアを変えてみるのもよいですね(*^。^*)

 

 

 

 

 

 

 

子育てママ専用ラウンジ完成!

こんにちは! スタイルアップの 馬場 です。

老舗の化粧品店(香川県綾川町 レディスかわにし様)に、

「子育てママ専用ラウンジ」が完成しました‼

小さいお子様を抱っこして、お話したり、カウンセリングを受けたりするのは、なかなか大変ですよね。

早々にお話を切り上げたりということもあったかもしれませんね(+_+)

そこで、お店に隣接しているかつてのLDKを

がらりとリフォーム‼

というよりこれは、リノベーションです☆彡

大空間なので、カーテンで緩やかに仕切り、

用途に応じて、変化できる、フレキシブルな空間になりました♪

カーテンも、空気の流れを考慮し閉鎖的にならないように、上部はメッシュ。

あえて無地素材で、多目的に使います。

落ち着いた内容の講座などでは、デコレーションせずに集中力アップもいいし。

紙や布製などの軽い素材をマスキングテープで貼って、イメージチェンジするのもいいですね♡

 

これで、子育てママさんも安心して、お買い物ができますね。

もちろん、子育て中でない方もご利用可能ですので、

ぜひ見学も兼ねて、お店をのぞいてみてくださいね(*^-^*)

 

もうひとつ、今回お伝えしたい工夫があります!

それは室内なんだけど、土足OK!な床。

のれんの奥にトイレがあるのですが、

お客様もご使用になるので、靴をぬがずにトイレに行くには?という

ご要望がありました。

石畳などの外のイメージがあれば、

「靴のままどうぞ~」の言葉とともに

自然と誘導できるのではないかと思い、

鉄平石柄の重歩行用シートを小道のように貼っていただきました。

便利でちょっと不思議な感覚になる、素敵な空間になりました♪

 

このような貼り分けは、空間のイメージチェンジでも使われていますよ。

手前のリビングは木目のフローリングで、

奥のダイニングキッチンは石目調の床になっています。

 

スタイルアップでは

このように、リフォームや新築時の

間取りや空間などのアイデアを提供しています。

お客様、施工業者様とイメージを共有しながら、

未来の空間をみんなで創造していきます。

セカンドオピニオンとして、ぜひご活用くださいませ。

よろしくお願いいたします(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

表彰式の報告

こんにちは~。

スタイルアップの馬場です。

先日、東京にて「第36回住まいのリフォームコンクール」の表彰式および作品発表会にお招きいただきました。

主催は(公)住宅リフォーム・紛争処理支援センター、後援は国交省や住宅金融支援機構、都市再生機構などなど。

約400点の応募のなかで、特別賞とまではいきませんでしたが、

優秀賞22点の中に入れたことは、本当にうれしいです(*^_^*)

 

ちょうど築20年で、物理的なメンテナンスが必要な時期。

また、それだけでなく、

実は住む人の価値観がずいぶん変わり、くらし方も変化していました。

そこで、このチャンスを生かし、

「自分らしいくらし方を表現しよう!リフォームすることを楽しもう!」

そんな思いでスタートしました。

私の中では、物理的な変化(使い勝手などをよくする増改築など)は、リフォームだと思っているのですが、

それを含めた用途変更やくらし方を変える空間の変化は、リノベーションだと思っています。

今回のコンクールでは、「コンバージョン」という部門があり、リノベーションにあたるかと思います。

具体的には「住宅から非住宅へ」または「非住宅から住宅へ」と変化したものです。

表彰式後の作品発表は、とても興味深かったです。

・ありがちなマンションの間取りをすべて取っ払って、可動家具によって今後のくらしの変更に対応した間取りにしたり

・高齢化にともなう様々な問題(目・耳・脚の衰え、夜間のトイレ、ヒートショックなど)を断熱改修やゾーニングの変更で解決したり

・空き家となっていた工場が、アトリエ・教室兼住宅として生まれ変わり、高い価値を取り戻して地域のシンボルとなったり

・元社宅だったものが、商業施設や教育施設へと用途変更しながら、地域コミュニティの中核になったり

いずれの作品も、「住まうこと」をとても深く考えたものでした。

その土地で、QOL(クオリティオブライフ)を維持・向上させ、地域とつながりながら、終わりを迎えていく。

そういうことなのかなと。

一番大事なのは、住み手がこれからどうなっていきたいのか、なのだと思います。

ますます進む空き家化、少子高齢化、ライフスタイルの多様化の時代。

今後の建築の在り方においても、とても参考になりました。

 

ちなみに、私のところは、実は、

間取りは変わっていません。

変わっていないけれど、

訪問者の方からは、「床までやったの?」と大々的リフォームを思わせているようです。

それは、私の空間への意識が変わり、使い方を変えようとした結果だと思います。

これまでは当たり前ですが、個人住宅だから完全プライベート空間。見られることを意識せず、思いのままに、好きなものを好きなように配置していました。

でも、今回のリフォームを機に、LDKはセミパブリック空間として使おう!

ということで、住む人も気持ちよく! お客様も気持ちよく!

を合言葉に、ものの持ち方(要・不要)や、ものの見え方・見せ方に注意しました。また機能性のある建材も試してみたかったことのひとつ。

階段の吹き抜け空間は、玄関ポーチの窓から見えるので、ちょっとした見せ場でもありつつ、

構造用合板を使ったので(大工さんの安全への配慮が大きかった)、結果、耐震壁にもなっているのではないかと思います。

 

今回のリフォームは、私にとってはリノベーションで、

これからのくらしを見直すよいきっかけになりました。

リフォーム、リノベーションは、生き方やくらし方をリセットするチャンスであり、わくわくするチャレンジでもあります。

意識次第で、大切なこと(もの)に気づきます。

色々なものを自然と手放すことができたし、散らかる場所が減り掃除も楽になりました。

今回のコンクール、幸運であるとともに、家族や関わっていただいた方みなさんのおかげです。

本当にありがとうございました。

また、火曜日は「おうちのことを語ろうの日」として、

ホームオフィス&サロンをオープンしています。

インテリアや空間づくりのお話、ものの持ち方など、

色々おはなししながら、住まいの相談になればと思います。

私のゆるゆる加減も感じていただけるのではないかと思います(#^^#)

 

もちろんそれ以外の日もぜひお越しくださいませ(*^-^*)