たたむのが苦手

こんにちは!スタイルアップの馬場です。

ムシムシとした日が続いていますね💦

ガラスの器や、水のある風景で、

目からクールダウンするのもいいですよ(^.^)

さて、衣類の収納には

つるしたりたたんだりまるめるようにしたり…

いろいろありますが

全ての人がストレスを感じず、衣類収納をしているわけではなさそうです。。。

心身の疲れをため込んでいるシニアミセスさんのお部屋には

たくさんのカゴがあり、衣類が山盛りに積みあがっていました。

洗濯して乾いたものをさらにこの上に積み

ここから引っ張り出して着るとのことでしたが

積み上がりすぎて、カゴの下の方は、何が入っているかわからない状態(>_<)

 

この悪循環から脱するためにも、

できるだけ、手間をかけずに、整理整頓できるよう提案。

・持っている衣類を見える化するために、ハンガーに掛けられるものは掛ける

・肌着類はたたまず、カゴにポンポン入れる

・洗濯後ハンガーに掛けて干し、乾いたらそのハンガーのままハンガーラックに掛ける(戻す)

ご自分のタイミングで、

衣類を「掛ける」ことをやってもらえるよう

ハンガーラックを組み立てし、適切なハンガーを準備。

また仕分けに使える折りたたみコンテナも貸し出し。

試しに、ハンガーラックに掛けてみると

なんだかブティックのワンコーナーのよう✨✨

好みの色柄、デザインもなんとなくわかりますね♡

 

行方不明だったものや値札がついたままのものなどが出てきたり、

気に入っているものとそうでないものが明白になったり。

ハンガー掛けの見える化で、

おざなりになっていた衣類への気持ちも

少し復活しているようでした(^.^)

 

収納のレイアウトもしながら

お部屋全体のかたづけになるので

しばらくかかりそうですが

お客様のペースで進めていくことになりそうです(*^_^*)

 

家庭環境が変わったり、体調が悪くなったりで

今までできていたことができなくなったりすることがあります。

また、年を取るにつれ、気力も体力も衰えていったりということも。

何かの出来事がきっかけで、歯車がずれて、

「もうどうでもいい」と思うことのないよう

楽にできるスタイルに変えたり、見つけたりしていってほしいと思います。

 

マンツーマンサポートでは

自発的な行動に結びつくよう

かたづけに必要な準備をこちらがした後は

お客様のタイミングでかたづけを進めていただき

見守り適時アドバイスをするという方法もあります。

 

毎日の、また季節の変わり目の衣類整理が

心身の負担にならないよう

いっしょに収納スタイルを考えていきますよ(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

「おうちのことを見直そうの日」…ていねいに

こんにちは!スタイルアップの馬場です。

おうちにいる時間が長くなってきましたね。

せっかくだから、

おうちのことを見直す日があってもいいかなと思っています♪

おうちでの滞在時間が長くなると、

✖人数も合わさって

ホコリの量も増えているかと思います。

いつもの掃除機も

ちょっと念入りにしてみるといいですよ。

 

ついつい早くなりがちな掃除機のヘッドの動き。

ゆ~~~っくりな動きで

絨毯やラグを同じ方向に前後に動かしながら、ヘッドの幅分を横に移動。

向きを変えて、同じように前後に動かしながら、横へ移動。

早く動かしたい気持ちを抑えながらの動作は

ちょっとしたメンタルトレーニングになるかも(笑)

こんな時期だからこそ、

ふだんおざなりになっていることを

ていねいにやってみるとよいかもしれません。

 

いつも掃除機をかけているのにこんなに…と思うほど

微細なチリ・ホコリが取れると思いますよ(*^_^*)

 

また、ゆっくりな動きの中で、

肩甲骨を意識しながら、腕をぐーーっと伸ばしたり引いたり、

利き手じゃないほうの手で、同じように、ゆっくりと伸ばしたり引いたりすると

けっこういい運動になります(*^_^*)

伸ばしきる動作は、ふだん意外にしていないので、

筋肉の緊張と弛緩をゆっくりやってみると気持ちいいですよ。

 

意識したり、意識をかえてみるだけで、

いいことがあったり、発見がありますよ(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おうちのことを語ろうの日」…冬物衣類

こんにちは。スタイルアップの馬場です。

ウイルス感染拡大に備えて「緊急事態宣言」が出され、

不安や戸惑いがぬぐえませんが、

できうる自粛行動とともに、

疲弊していく気持ちのメンテナンスも大切になってきますね。

時間があるようなら、

つけっぱなしになりがちなテレビのスイッチを切って、

お掃除をしたり、

衣類の整理をしてみるのもよいですよ。

 

今年は暖冬だったので、

袖を通さなかったものもあるかもしれませんね。

一気に整理整頓するのではなく、

整理する前の準備として、

出番があった服、無かった服、

どれくらいの出番があったのか、どれくらい出番が無いのかを

下見しておくとよいと思います。

 

時間を決めて取り組むことで、

疲れず、

頭の刺激になりますよ(*^_^*)

 

服が、ご自身を高めてくれる「福」になるよう

手に取ってあげてほしいと思います。

 

日々のくらしの活動や、季節に合わせた衣食住と整えることが

心の平常につながるのかもしれませんね(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

身のまわりにワクワクするものがありますか?

こんにちは!スタイルアップの馬場です。

一見、かたづけや整理することとは関係ないと思われるかもしれませんが…

もしかしたら、

そこに“心ときめく”要素があるかもしれません。

それは、普通に目にしたり手にする、箱やパッケージの色やデザインです。

中身もさることながら、

外見(パッケージ)も熟慮・考慮されて作られていますよね。

箱を取っておきたいと思わせてしまうものだったら、

デザイナーの方は「やった!」とガッツポーズするかも(^.^)

 

今や外見も商品の一部だといっても過言ではないと思います。

 

人の心を動かすような外見(パッケージ)の製作が充実してきた世の中では

使い手側にも、内面の気づきのチャンス到来かも☆

 

自分にとってのワクワクが

どんなものなのかを

気づかせてくれていると思います。

 

取っておいているもの、捨てられないものには

パッケージの色の使い方やデザイン、イラストのタッチなどを通して、

その人の個性が表れているように思います。

 

使わないから要らないものと決めつけず、

自分の好きお気に入りがどんなものなのかを

気にかけてみてください。

捨てることに意識が働いてしまい、

捨てるが目的にならないように気をつけてくださいね(*^_^*)

納得がいっていないと後悔にもつながります。

 

ものを通して自分を知り、

ものを通して、自分自身を整理していけるといいですね。

 

最近のこころ動いたものを

しばらく手元に置いておきたかったので、

しおりに変身♪

本を広げるたびに、

優しい気持ちになれます(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

看板犬、健在

今日はお客様がいらっしゃったのですが、うちの「看板犬」も同伴させてもらいました。

もう看板を下ろしたようなものですが、気のおけない方だっだのでお許しいただきました。

もののかたづけの話ばかりでなく、日常の出来事のなかにも、心のかたづけにつながることがたくさんあります。

お世話を要する家族(犬や猫なども)からも、いろいろなことを気づかされます。

病気になったときのこと、介護すること、されること、死ぬこと、生きること…

話を重ねることで、考え方や気持ちが整理され、自分の確信へとつながるような気がします。

「生きるもの」からの気づきは大きいです。「看板犬」健在‼

 

今日のお客様の見習いたい習慣。

「お出かけ前3分間掃除」を銘打って、ササっとスティック掃除機をかけているそうです。

しかも、すばらしいところは、家族への気遣いです。自主的ルールを作ることで、相手を嫌な気にさせずお掃除することができるとのこと。

床に落ちたお年頃の女の子のロングヘアや、愛犬、愛猫の毛が気になっていたらしいです。女の子たちも時間に余裕があれば、ササっとお掃除をしてくれるみたいですね。

ルールを作ったことで、コミュニケーションを保ちながら、ご本人も気持ちよく動けてますね(*^_^*)

 

くらしの整理整頓、ものも心もバランスよく整えていきたいですね。