こんにちは!スタイルアップの馬場真理です。
例年より3週間も早く梅雨入りし、気温も湿度も一気に急上昇💦💦
サロンセミナー当日も、降ったり止んだり。
そんな中、遠方からもいらっしゃってくださいました。
整理したものの手放し方
先月の「衣類の残し方」についての続きで、
「衣類の仕舞い方・手放し方」について考えました。
手放し方では
「ゆずる・売る・廃棄」は、よく聞くかもしれませんね。
まだまだきれいだし、誰かいる人いないかしらと思っても、なかなか貰い手が現れず…
まだ使えるからとリサイクルショップに持って行っても、二束三文にショックを受けたり…
フリマアプリは、気を遣ったやりとりや手間に、面倒くさくなったり…
ものを手放すというのは、難儀なことだとみなさん同様の感想😢
新しい方法⁈
そこで、いろいろ調べてみるとそれ以外に
「寄付」「リユースの流れの確立」「環境を守る」という形で
衣類をリサイクルしているところがありました。
寄付…衣類の回収キットを購入することで、ワクチンを寄付できる ※回収キット=専用着払い伝票付きの専用回収袋。古着を入れて送付する。
リユースの流れの確立…衣類の他、おもちゃ、食器、本、人形など、必要としているところへ送る活動をしている。
環境を守る…衣類を原料としたリサイクルウエスを作るために、衣類を回収している。
ものを所有するということは
ものを持つということは、こういうことなのでは…
ものの最期を見届ける覚悟が必要!
そして、それには、お金と時間と手間がかかるということ。
参加のみなさん、はぁ~とため息が出ていました(^^;)
しかし、いずれかの形で、少しずつでも、すっきりさせていきたいですね。
50代後半から
当講座のタイトルは
50代後半からのくらしリセット講座と銘打っていますが、
子育てが一段落したり、親の介護が始まる前の世代の方たちに、
これからを生きやすくするために
ぜひ、身のまわりを少しずつ整えていってほしいと思います(*^^*)
1年をかけて整えていきましょう
ものの所有期間が長いほど、かたづけもなかなか進まなかったり、
自分や家族の環境の変化、気力や体力の衰えなど、
かたづけは思うようにいかないもの。
講座は、約1年でおうちの中が整うようにプログラムしています。
「3歩進んで2歩下がる」でも、1歩は進んでいます(^_-)-☆
そのくらいのペースでも、完全に止まらなければ、
ご自分の中が変わっていきます。
かたづけの力をアイドリングさせて
あせらず、ぼちぼち、一緒にやっていきませんか(*^-^*)
次回の講座テーマは
●エンディングノートの書き方(5)
●梅雨シーズンを快適に!湿気対策と水回りのお手入れ